店舗用に適した露出スピーカーに10cm前後のフルレンジユニットを使い、樹脂系の筐体を使用したモデルが各社から販売されています。
この手のスピーカーをメジャーにしたのはBOSE101です。
1982年の登場以降、その鳴りの良さから多くの店舗に導入され、後追いのスピーカーが多数登場しました。
現在はカタログモデルではありませんが、オークションでも多数出品され、15,000円前後の相場を維持する人気スピーカーです。
中古リビルトを数多く扱うクオンサウンドでも導入実績の多いスピーカーですが、他のメーカーとどう違うのか、何回かに分けてじっくり分析していきたいと思います。
まずはエントリースピーカーのご紹介から。
フルレンジ部門
- BOSE101MMG
- VICTOR SP-M11
- KENWOOD CM-5
- MASSIVE AV-635
- BONAVOX VX-160R
- Marantz LS-10S
- SONY SS-V75AV
- YAMAHA NS-E103
- DENON SC-B1
- ROCK SOLID MONITOR
- AUDIO TECHNICA AT-SP45
- KENWOOD CM-7
- JBL Northridge N24
- JBL CONTROL1
- YAMAHA NS-M103
2Way部門
- WHARFEDALEmini
- JBL Sat2
- VICTOR PS-S220B
- BOSE161
2ユニット部門
当店の在庫をあたってみたのですが、結構な数がありました。
中には興味本位で集めて、使わずじまいのものもありますし、修理待ちのものもあります。
これだけのスピーカーの検証となると、結構日数も要すると思いますので、途中での追加などがあるかもしれません。