PAレンタルからイベント・フライヤーまで

スピーカー比較第14弾。
フルレンジ部門の最後はDENONです。

筐体は第8弾で紹介したMASSIVEと同様です。
スピーカーユニットのみが違いました。
ということで特に解説はありませんｗ

DENONといえば、今はデノンって言うらしいですね。
昔は、人によって呼び方も異なってましたよね。
私はデンオンって言ってました。
元は電音（日本電気音響）らしいです。
海外ブランドでデノンと呼ばれていたらしく、それで統一したようです。
松下がパナソニック、トヨタがレクサス。
海外ブランド名の逆輸入って案外多いですよね。
ちなみに私が昔のっていた車でアルテッツアってやつがあるのですが、こいつは日本にレクサスブランドを導入する前の車で、海外ではレクサスとして販売していた車でした。
その為、車のどこを見てもTOYOTAの文字がなく、エンブレムもオリジナル。
よくおっさんに（まー自分ももうおっさんですが）、「これどこの車？」って聞かれましたっけ。
直6の気持ちいいエンジンでした。
話がだいぶそれましたが、この会社も今はもうなき会社で、ブランドのみが残っています。
こうやって中古のスピーカーを集めてみると、日本のオーディオ産業の衰退を目の当たりにしているようで、ちょっと感傷的になってしまいますね。

DENON SC-B1 その１　分解写真へ
DENON SC-B1 その２　f特分析へ
DENON SC-B1 その３　ニアフィールドf特分析へ
DENON SC-B1 その４　ニアフィールド試聴へ
DENON SC-B1 その５　音圧測定・試聴へ
DENON SC-B1 その６　総評へ