だいぶ間が空きましたが、サブウーハー修理&改造の第2弾です。
エッジの張り替えも終わり、チューニングのために周波数調整の回路を取り付けます。
基板をいちから組むのも面倒だったので、その辺に転がっていたサブウーハーの基盤をそのまま流用しました。
型番はわかりませんが、DENONのサブウーハーについていたものです。
鉄板やらステーやらを加工して、とりあえずおさまる形に成形します。
調整幅は、元は50Hz~200Hzの回路でしたが、インピーダンスの違いもあり、計算上は60Hz~約150Hzの調整になりました。
とりあえず、これで音がどう変わるかをチェックです。
ついでに30Wのパワーアンプも内蔵してみました。
もともとは160Hzのローパスフィルターとフロントのフタで80Hz以上の音をカットしているわけですから、意味があるのかわかりませんが、この回路でいろいろ調整してみて最適なポジションを探っていきたいと思います。
とりあえず音出ししてみた感じでは、周波数調整のつまみを回せば音は変わりますので、意味はあるものと思われます。
あとは倉庫に運んで周波数特性の測定ですが、正直、時間が取れそうにないので、これは後回しですね。
パワーアンプはもうチョイパワーが欲しいですね。
ガンガン鳴らすとボリュームは1時の位置を超えています。
60W位あれば大丈夫かなー。